2019年05月05日

こどもの日ワークショップ「オリジナルフラワーベースをつくろう!」を開催しました!

今日は午後1時30分からこどもの日ワークショップ「オリジナルフラワーベースをつくろう!」を開催しました。

まず展示室に移動し、現在開催中の「花とアート」展の作品をみんなで見て、どんな花瓶を作るかイメージを膨らませてもらいました^^
「私は紫色の花瓶を作ろう♪」、「私は水色が良い!」等、子どもたちの元気な声が聞こえ、今日のワークショップでみんながどんな作品を作るのかワクワクしました✿

まず、いろんな形や大きさの瓶の中から自分のお気に入りの瓶を選び、マジックで絵を描いていきます。
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次に、プラバンにも絵を描いていきます。
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プラバンとは「プラスチック板」のことで、アクセサリーやキーホルダー等、工作に使われることが多い素材です。
その特徴は、熱を加えると小さく縮むこと!もともと厚みのあったプラスチック板を薄いシート状に加工しているので、熱を加えると元々の丈夫な厚みに戻るのです。
それをふまえて大きく、ダイナミックにプラ板に絵を描いていきます。

プラ板に絵が描けたらオーブンで焼いていきます。
大きく描いた絵も
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こんなに小さく大変身!
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だいたい1/6サイズに縮小されます。
可愛いミニチュアサイズに子どもたちも大喜びでした♪

そして、焼けたプラバンをグル―ガンや接着剤で瓶にコラージュしていきます。
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その後はお好みでスパンコールで飾り付けたり、モールで持ち手を作ったりして、最後にお花を生けると・・・
オリジナルフラワーベースの完成です!

瓶とプラ板に大好きなキノコをたくさん描いていた男の子や、
瓶に雲のイラストを描き、プラ板で風船を作っていた女の子は空に風船が飛んで行っているようなとっても可愛い花瓶が完成していました♪
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子供たちの発想はやっぱり素敵ですね^^お家で是非飾ってくださいね✿

今年のこどもの日も楽しい思い出が作れてとっても嬉しかったです。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今後も岡之山美術館では定期的にワークショップや美術館講座を開催予定なので、また是非ご参加ください♪(み)
posted by おかのやまへそ at 17:51| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

山田脩二の仕事① 都市、庭園、自然

当館ギャラリーではただ今、現代美術家6名による「花とアート」展を開催しています。
今日から、各作家の紹介、その作品の魅力についてお話ししていきたいと思います。

山田脩二(1939~)は、1960年代半ばから独自の解釈で建築写真を手がけるフリーカメラマンとして活躍しました。生活感を一切捨て去ってしまった従来の建築写真の在り方を批判し、建築が周囲の環境と対立と対話を繰り返す極めてリアルな表情、日常の人々の生活風景との連続性のなかに建築を見据えることにより、戦後日本の都市と風景が不断に激変していくさまが山田の写真のなかに刻印されました。あらゆるものが移ろい、短期間でスクラップビルドを繰り返すなかで、新陳代謝を図ろうともがき変容する都市、建築がその尖兵としてふるまうさまを大胆に写し取った山田の写真は各界に衝撃を与えました。戦後日本の昭和の高度成長によって新旧の生活が交錯しながら激しく変容していく風景を全国津々浦々旅してまとめた写真集『日本村1969‐1979』(1979、三省堂)は山田の代表作として知られ、現代写真家として活動します。
しかし、突然、1982年からは淡路島・津井の集落の瓦の製造現場に飛び込み、職人としての技術を身につけて「淡路瓦師(カワラマン)」として活動しながら、一方では日本各地の炭焼き現場や淡路島の伝統的集落をはじめ、都市、庭園、自然の風光を独自の観点から撮り続けています。

大きなモノクロームの写真は、淡路の山田自邸のベランダにススキと自作の淡路瓦を自在に取り合わせて造られた小庭の情景と建築家吉村順三設計でつとに知られる嬉野温泉の和風旅館「大正屋」のある床の間へ射し込むほのかな光の翳りを捉えています。山田脩二による日本の伝統的な建築と生活の作法、庭園的なもの、風景的なものへのこだわりを汲み取ることができます。
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山田脩二はかつて「黒やき脩ちゃん」と呼ばれ、漆黒の陰影を大胆に取り入れた、モノクロームの銀塩写真ならではの現像技法の扱いに特徴があります。光と翳りのダイナミックな関係のなかに分け隔てなく全てのものを捉えようとする山田脩二の写真の仕事には、おのずと様々なものが登場し、安寧のなかの生活風景のみならず、都市と人々の欲望が一切妥協をみせず淡々と対峙し、みえない矛盾を晒して果てしなく互いに戯れ、からみあうさまがリアルに示されています。
(山﨑 均(西脇市岡之山美術館副館長兼主任キュレーター、神戸芸術工科大学教授)



「花とアート」展
会 期:2019年4月14日(日)~7月21日(日)
入館料:大 人 310円 ( 260円)
    高大生 210円 ( 160円)
    小中生 110円 ( 80円)
    ※()内20名以上の団体割引料金
    ※障がい者割引有、ココロンカード利用可
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日  
    ※5月8日(水)は臨時休館
    ※ゴールデンウィーク(4月27日(土)~5月6日(月・祝))は休館なし
posted by おかのやまへそ at 15:00| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

「とりモビールをつくろう!!」ワークショップを開催しました!

今日は午後1時から4回に分けて、現在、アトリエで個展をしていただいている遠山敦先生(イラストレーター)を講師にお迎えし、「とりモビールを作ろう!」ワークショップを開催しました。

まず事前に遠山先生がカラフルでポップな模様をつけてくださった可愛い紙の中から好きなものを選びます。
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次にその紙に鉛筆で自分の手形を描き、形にあわせてハサミで切っていきます。
なんと!この手形を羽にするんです☆
羽のサイズでお子さんの成長が分かるところが、とても素敵なアイディアですよね。

鳥の体の形の型紙にも思い思いに絵を描いたり、ハートやリボンの形に切った紙をコラージュしたり、可愛い鶏冠や尾っぽをつけてオシャレにしたり、、、、
シンプルな形の鳥がみんなの想像力でアレンジされ、個性的な形に変化していきます!

そして、羽の型紙に使った残りの紙を飾りにし、すべてのパーツをテグスでつなぎ合わせて・・・・
 
こんなに素敵なモビール作品が完成しました!
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参加者の作品は遠山先生の展覧会中、アトリエにて展示しています♪
風に揺れて、鳥が飛んでいるみたいに見えます。
生き物たちの息遣いを感じるさらに楽しい展覧会になりました!

楽しく制作されているみなさんの笑顔が印象的でした!
参加してくださった皆さん、講師の遠山敦先生、本当にありがとうございました^^(み)
posted by おかのやまへそ at 17:32| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする