2017年09月26日

第10回サムホール大賞展大賞受賞作家の通畠朋子さんの個展開催中です!

今日は朝から晴れて暑いくらいです。
平日ですが、西脇観光にいらっしゃったお客様、へそ公園散策のお客様などにご入館いただき、芸術の秋を楽しんでいただいております^^

さて、アトリエでは前回の10回サムホール大賞展で大賞を受賞された通畠朋子さんの個展を開催しております!
通畠さんは、1957年に鹿児島県鹿児島市に生まれ、20代の頃から油絵を描いてグループ展等に出品し、創作活動を続けてこられました。
第10回展で大賞を受賞された作品は、紙、銅、フェルトといった自身が慣れ親しんだ素材を使った1点ものの版画作品でしたが、本展では、14世紀フランスで活躍した職人、ランブール兄弟の「いとも豪華なる時禱書(じとうしょ)」からインスピレーションを得た絵画作品をご出品いただきました。「時禱書」は「祈禱書」の事で、キリスト教で一日数回の祈りの時間の為に使う文と挿絵の写本の事です。
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通畠さんは、この「時禱書」の中にある「月暦画(げつれきが)」を見た際に、身分の高い者が思うままに生きる世界と、農民たちが貧しくともたくましく生きている世界、この二つの世界を克明に捉えられている点に注目し、ランブール兄弟のユーモアと、温かいまなざしを感じ取りました。ランブール兄弟は写本画家・職人でしたが、芸術家などとまだ呼ばれない時代に、職人という域を脱して“表現者”として生きていると感じ、「表現者ランブール兄弟」にスポットを当ててイメージを膨らませ、言葉に変換不可能なイメージを作り上げてみようと思い、このシリーズを制作されたそうです。
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光に包まれた華やかな色彩と細密な描写、幻想的な世界。
是非ご高覧ください。

●作品数:13点
●会期:9月20日(水)~10月9日(月・祝)
●開館:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※最終日は午後3時まで
●休館:月曜日
※アトリエは入館無料

posted by おかのやまへそ at 14:27| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

日本のへそSuntrail!

皆さんお待たせいたしました!
8月28日から30日までの3日間、幸村さんに西脇へそ公園内「日本のへそモニュメント」で《Suntrail》の公開制作をしていただきましたが、その時完成した作品をご紹介いたします!!

へそSuntrail.jpg
感動・・・!
普段、生活しているとあまり気にも留めない空で、毎日、太陽がこんな美しい軌跡を描いていたんだなと、びっくりしました。
《Suntrail》をよく見てみると、太陽の光跡だけでなく、様々な光が写りこんでいることが分かります。これは、長時間にわたって太陽光をとらえるので、写真全体が白っぽくなり、シャープさが失われてしまう「フレア」や、レンズ面で反射を繰り返した光が写りこんでしまう「ゴースト」等、本来であれば画質の低下とされている現象も起こっているからなのですが、幸村さんは、それらの問題も排除せずに、光の生み出す魅力のひとつと考えていらっしゃいます。様々な光が同じ空間に混在しているので幻想的な世界が広がり、光の奇跡に圧倒されます。

今回撮影いただいた《日本のへそSuntrail》は、現在第3展示室にて展示しております!
幸村真佐男展は10月9日(月・祝)まで開催しておりますので、是非、ご高覧下さい。(翠)



posted by おかのやまへそ at 11:59| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

通畠朋子展開催中です!

日中もだいぶ涼しくなって秋めいてきましたね~
秋晴れの中、散歩がてら美術館に遊びに来るのもいいですね!

さて、10月29日から本館で開催する第11回サムホール大賞展開催に併せて、アトリエでは引き続き、前回の第10回展で入賞した方々の展覧会を開催しております。
最後は、10回展で大賞を受賞された「通畠朋子」展です!

大賞を受賞された作品は銅版画とコラージュを組み合わせた立体作品でしたが、今回はランブール兄弟の時祷書からインスピレーションを得たシリーズ作品等をご出品いただきました!
展示風景を少しだけご紹介・・・♪
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詳細は後日ブログでご紹介させていただきますね!

アトリエは入館無料です。
10月9日(月・祝)まで開催しております。(最終日は午後3時までなのでご注意ください)
※休館:月曜日

是非、ご高覧ください。


posted by おかのやまへそ at 19:23| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする