4月24日(火)からスタートするVOL.2では、2017年に永眠された徳岡敬子さんの27点の書の物故作品を展示します。
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徳岡敬子
1950年 西脇市に生まれる
1966年 西脇高校で榎倉香邨先生に出会い師事
以後、書活動に打ち込み、次々と作品を制作し、様々な展覧会に発表してきた。
また、書道 香瓔会(会長 榎倉香邨)では初期から会の運営に携わり会の発展に中枢的な役割をはたしてきた。
後進の指導にも力を注ぎ率直で熱心な指導に彼女を慕う人も多かった。
2017年病を発症し薬石効なく永眠(享年68歳)
この度地元の同窓生、友人、書道香瓔会で遺墨展を開催することとなり西脇市美術協会の後援を得てこの会場となった。
大作を多数制作していたがスペース上小作品中心の展覧会となった。
作品を通し在りし日の彼女を偲んで頂けたら幸いです。
有志
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また、4月30日(月・祝)午後2時からは榎倉香邨先生による列品講座も開催いたします。
是非、ご高覧ください。
● 点数 27点(額、屏風、軸、巻き、帖、パネル)
● 会期 平成30年4月24日(火)~5月13日(日)
● 開館 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
※最終日は午後3時まで
● 入館料 無料
● 休館日 4月23日(月)、5月7日(月)
● 関連事業 「榎倉香邨先生による列品講座」
日 時:4月30日(月・祝) 午後2時~
場 所:西脇市岡之山美術館アトリエ
※聴講無料