2017年03月16日

山田瓦を見に行こう!

先日、山田脩二さん監修の瓦のモニュメント、「青海波ピラミッド」を観るために淡路島にいってきました。
神戸淡路鳴門自動車道、西淡三原ICを下りるとすぐ目の前、瓦をアピールする目的で作られた西路公園(別名、甍公園)に悠然と聳え立つモニュメントで、公園の象徴的な存在です。高さが約5メートルあり、上から見ると底の一辺が約20m×20m×7mの三角形をしています。
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南あわじ市(旧西淡町)は良質な粘土に恵まれていることから淡路瓦の産地としても知られており、約400年の歴史を誇ります。街の至る所に瓦のオブジェやモニュメントがありますが、「青海波ピラミッド」はその中でも強烈なインパクトを放ちます。
「青海波」は、波を扇状の形に模して重ねた文様です。
瓦をひたすら重ねることで青海波模様が現れます。約7万枚の熨斗瓦を積み重ねた光景はどこまでも続く大海原の波の様でもあり、約5mの高さまで積み上げることで現れたギザギザとしたシルエットは壮大な山々の峰の様でもあります。海と山のダブルイメージと淡路の空気、風景が調和し、いつまでものんびりと眺めていたい気持ちになりました。
また、艶々とした色瓦は歌舞伎のくま取りの模様がモチーフになっています。堂々とした表情がユニークで可愛らしいですね。
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公園内の遊歩道、壁、トイレ、橋にも瓦が取り入れられていて、まさに瓦づくしの公園でした。
青海波ピラミッドを見に、西路公園に訪れてみてはいかがでしょうか。

そして、昨年11月27日から開催している「山田脩二−日本村・日本旅・日本晴れ―」展も26日までです。
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第3展示室の瓦作品も熨斗瓦を積み重ねて西脇の山々を形づくり、飾り瓦で加古川を表現した西脇でしか見ることのできない貴重な作品です。延々と続く青海波、流れるようなしっとりとした模様、いぶし銀の渋さと色瓦の艶々とした表情、コントラスト、是非、ご高覧下さい。(翠)

会期:〜2017年3月26日(日)まで
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:3月21日(火)
入館料:大 人 310円(260円)
    高大生 210円(160円)
    小中生 110円( 80円)

posted by おかのやまへそ at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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