2016年12月24日

八木智弘さんの糸を使った絵画展示中!

明日はクリスマスですね^^
家族、恋人、お友達、みんなで美術館で芸術鑑賞はいかがでしょうか?

ただ今、当館アトリエでは、「アトリエ個展シリーズVOL.2 八木智弘」展を開催しております。
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八木智弘さんは1984年神戸市に生まれ、2007年宝塚造形芸術大学美術学科洋画コースを卒業した若い作家です。在学中から具体美術協会を代表する画家嶋本昭三に師事して「糸」を用いた独自の絵画制作に取り組んでいます。
縫う、編む、織るといった既成の表現を使わずに、しなやかな弾力と、優雅で煌びやかな光沢を放つ「糸」そのものの魅力を惹きだすにはどうすればよいかを追求した末に、異なる色彩の境界を意識しながら、アクリルに糸を封じ込める手法を編み出します。
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無重力空間に身を委ねているような繊細な糸の軌跡は、重層的に絡み合うことで奥行きと重厚感を増しながら、律動するサークルや水が浸透するように揺らめくフォルム、無限に広がる解放的なモチーフといった生命力あふれるイメージを浮かび上がらせています。
また、デコラティブな額は、八木さんが収集したヴィンテージ品や、手作りのものが使用されており、額のイメージからインスピレーションを得た表現によって、糸と額が馴染んで溶けあう作品になっている点も見どころのひとつです。
八木さんの先鋭的な眼差しによって生み出される糸の新しい表情と、神秘的な世界を是非御高覧ください(翠)

●作品数:33点
●会 期:~平成29年1月15日(日)
●休館日:12月29日(木)~平成29年1月3日(火)、10日(火)
※アトリエは入館無料
posted by おかのやまへそ at 19:33| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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