2019年11月30日

本館ギャラリー「星とアート展」、アトリエ「季節で楽しむお星さま展」明日で終了です!!

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11月30日10時 岡之山美術館開館しました。
今日のお天気は晴れ。気温8度。
いよいよ、展覧会は明日最終日となりました。
まだ、観れてない~と言う方は、ぜひ
へそ公園の紅葉を楽しみながらお散歩。
そして美術館に立ち寄りゆっくり芸術を楽しむ!
そんな一日は如何でしょうか。。
アトリエでは、親子で楽しめる「オリジナル星座をつくろう」のコーナーありますよ^^
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お待ちしております♪
posted by おかのやまへそ at 10:11| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

星遊びのグラフィックス。オリオン座は神獣白澤、あるいは夢みる獏!

今晩は、新月。晴れたら、夜空の星座を見つけるには絶好の日和になります。
「星とアート」展に出品されている勝俣隆さんのドローイングに描かれたイメージ、オリオン座の像容の再検討、日本神話のグラフィカルな感覚を裸眼で味わうことができるまたとない機会となっています。
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「星とアート」展2019 勝俣隆作品会場風景(第一室)
星を結んで、何かに見立てる星座のかたちは、時をこえて伝承されています。先人たちの想像力の結晶として親しまれる星座をテーマに、自由な発想と見立てによって、オリオン座は、スマートフォン座にしてみても面白そうです。
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《白澤 獏図》2019年
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《獏・白澤図 2019 星とアート展に寄せて》2019年
この図は、電柱のない田んぼのまん中で、ぐらぐら、ぎらぎらと光るオリオン座を、夢を好物にしてぱくぱく食べる伝説のなかの聖獣、獏(ばく)の楽しそうな顔に見立てたものです。普通、オリオン座は、神話の登場人物の胴体、トルソの部分に見立てられてきました。それを顔にして、オリオン座に向かって左下にある、おおいぬ座のシリウスはもちろん前足、こいぬ座のプロキオンは後ろ足。ふたご座のカストルとポルックスは、ピクピク動くしっぽになりました。天の川をせき止め、ひとまたぎしています。ふたご座流星群のときには、流星が夢みる獏の星座に華やかさを添えます。獏はまた白澤(はくたく)というこれまた異装の神獣の姿とホログラフィックに習合し、重なりあってイメージされてきたことから、どちらでもみえるような重合像の赴きを意識したものです。獏と白澤は、曽我蕭白や北斎が描いたものが知られています。臨場感のある星座のかたちを見ながら、ふっと脳裏に浮かび上がってくる
イメージ脳裏ありさまを、星の「臨像アート」と呼んでいます。その第二弾は、天空の原っぱを駆け巡る白澤と獏の百態や、昴を宝玉にして、オリオン座を龍の面影にした大きめな星座を考えています。

これらの連想は、全て「星とアート」展会場の作品からもらってきたものです。人気の折り紙コーナーの後ろにあるアトリエには星座を作ろうコーナーを「星とアート」展を記念して作りました。色々と好みの星座を創作できます。
皆様も星と遊び、アートに親しんで楽しいひとときを過ごしましょう!
山崎均(西脇市岡之山美術館副館長兼主任キュレーター、神戸芸術工科大学教授、星図絵)
posted by おかのやまへそ at 17:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年11月10日

「よそで聞けない美術館講座」開催

美術館講座では初めての講義「よそで聞けない美術館講座」を栃原敏子先生を迎え開催しました。
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講座生が自分の展覧会を開く。そのために、作品を選ぶ、会場構成を考える、展覧会のタイトルを考える、案内状のデザイン、印刷のこと、芳名帳の準備、プロフィールの作成、キャプションの作成 等々。普段は、美術館で考え、準備をしますが、この度は、講座生の方がしてくださいます。
このような経験を積み重ねて、プロとして羽ばたくことを講師の先生は目指しておられ、美術館でも応援をしたいと思っています。そして、今後、美術館講座からプロになって活躍していただければ、とても嬉しく思います。
皆さんは、やる気じゅうぶんで頼もしいです!実際の展覧会は、来年の1月15日~3月15日まで3回に分けていたします。お楽しみにしてくださいIMG_1206.jpg
posted by おかのやまへそ at 19:21| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする