2017年02月23日

こしあん展の守り神たち。

毎日たくさんの方にこしあん展にお越しいただいています。
本展では、7つの物語によって構成されており、それぞれの物語に出てくる1シーンを立体やレリーフにして展示しています。
登場するキャラクターはなんと約60体!
人それぞれに個性があるように、こしあんさんの生み出すキャラクターも面白い表情をしていたり、不思議な形をしています。今にも動き出しそうな姿は、石粉粘土や樹脂粘土、布、紙、木っ端など、様々な材質のものを組み合わせて制作されていて、繊細な造作は注目ポイントの一つです。
今日はその中から2体のキャラクターを紹介したいと思います。

「かかとさわりの守り神」
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一見猫のように見えますが守り神です。でも猫と言われても特にいやがりません。心の広い守り神です。2本の角の位置が猫に見えてしまうポイントですね^^
特徴は一度座り込んだら2時間はそのまま動かないところです。そういえば展覧会がスタートしてから私が知る限りずっと座りっぱなしです・・・。人間のかかとをさわりさわりとマッサージし、翌朝ふっくらつるつるのかかとにしてくれますが、気に入った人間にしかしてくれないので、好みがはっきりとしているようです。ガサガサかかとにお悩みの方にはとてもありがたい守り神ですね。


「守り神 当たっこ」
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引き出しや扉などを開けるときに何か障害物に当たってうまく開きにくかったり閉まりにくかったりした経験はありませんか?それはこの守り神の仕業です。とても長い腕が2本あり、肘のあたりに腕毛のようなものが3本づつ生えていますが、これは触覚です。この触覚を使って、障害物がちょうどいい当たり具合になるように細かい微調整をすることで、扉や引き出しを開けたときに何かに当たってしまうあの感覚を生み出しているのです。風変わりな他の守り神のなかでも「ちょっと変わっているよね」と噂されてしまうくらい独特の世界観を持ったユニークな存在です。癖の強い守り神ですが、一生懸命微調整をしている姿を想像すると、なんだか可愛らしく思えてきます。

他のキャラクターにもそれぞれに独自の特徴があるので、見れば見るほどモヤモヤした感情とともに愛着がわいてきます^^

こしあんさんは、観たことが無い動物を初めて見たときのワクワク感や、生態を知れた時の嬉しさを、自分の制作するキャラクターを通して鑑賞者に感じてほしいと感じたことがきっかけで、不思議な生きものの制作に取り組むようになったそうです。
  
様々な表現を模索し続け、最近では、コマ撮りのアニメーション制作に取り組み、さらに作品の世界観を深めていきたいと目標を持って制作されています!
ワクワクモヤモヤした気持ちになれる「こしあん」展。残すところあと3日!
是非、お越しください。(翠)

アトリエは入館無料
2月26日(日)まで開催。(最終日は午後3時まで)
posted by おかのやまへそ at 19:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

美術館講座 烏頭尾寧朗 流し込みで描くイメージの世界

 今日は烏頭尾寧朗先生を講師にお迎えし、美術館講座「流し込みで描くイメージの世界」が行われました!
絵の具をたれ流したり、ダンボールで絵の具を押し付けたりして出来る偶然の形から、イメージを膨らませ絵画作品を制作しました。
 まず最初に、ダンボ-ルを丸く切り取り、バレンを作ります。このバレンに絵の具をつけると、スタンプ替わりになるそうです。
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 柿渋を水で薄め、紙に垂らし下地にします。ストローで吹き付けたり、割りばしで引っかいたり、下地も一人一人個性的です!
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 下地の上から、絵の具と様々な画材を使って、描いていきます。
 バレンや段ボールの切れ端を押し当てたり、注射器に絵の具を入れて押し出してみたり、フォークで絵の具を削ってみたり、DSC_0260.JPG
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 木枠の中に作品を入れ、絵の具を付けたビー玉を転がすと、不思議な軌跡が楽しめます。
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 次は何に挑戦しようかと夢中になりながら、たくさんの絵画を制作してくださりました!
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 選ぶ色や、絵の具の乾く順番、絵の具を吹き出した時の形、無意識のうちに制作者の個性が浮き上がり、一つ一つがとっても魅力的な作品にし上がりました。
今回も楽しい講座を開いてくださった烏頭尾先生、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
posted by おかのやまへそ at 17:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

2017年2月12日の美術館

2月12日午前9時 晴れ 気温0度。
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美術館の裏手から朝日が差し、周りの景色がキラキラと輝いています。
寒いけれどずっと見ていたい景色でした。

山田脩二展は3月26日までです。
href="http://okanoyamamuseumofart.up.seesaa.net/image/DSC_0200.JPG" target="_blank">DSC_0200.JPG
この写真は第2室に展示している達磨窯で焼いた敷瓦と岩手の炭「いろり」2016年 です。
こんな素敵な囲炉裏で暖を取れたらいいですね・・・

posted by おかのやまへそ at 09:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする